カンチェンゾンガ国立公園

Khangchendzonga National Park

カンチェンゾンガ国立公園は、インド北部のシッキム州、ヒマラヤ山脈の中心に位置しています。世界第3位の高峰カンチェンドゾンガ山を含む壮大な雪山、全長26kmのゼム氷河を含む数多くの湖や氷河、森林限界の高さに迫る手つかずの原生林などが見事な景観美を演出しています。標高1,220メートルから8,586メートルまで、亜熱帯から高山まで他に類を見ない多様な生態系が見られるこの公園には、数多くの固有種、希少種、絶滅危惧種の植物や動物が生息しており、生物多様性保全においても重要な場所と位置付けられています。

カンチェンゾンガ山の自然は、シッキムの先住民にとって深い文化的意味と神聖な意義を有する崇拝の対象であり、シッキム人のアイデンティティと結束を形成してきました。この地域の仏教の宗教的、文化的伝統の中核をなす聖地であり、巡礼地となっています。

このような自然・文化両面の価値が評価され、2016年に複合遺産として世界遺産に登録されました。

国名 / エリア アジア / インド
登録年 2016
登録基準 複合遺産 (iii) (vi) (vii) (x)
備考 Khangchendzonga National Park(UNESCO)

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