アゼルバイジャンの「シェキの歴史地区とハーンの宮殿」は、2019年に登録された世界文化遺産です。
シェキはアゼルバイジャン北部のコーサカス山脈の麓にある古い街で、バクーから約320㎞の距離にあります。シルクロードの中継地にあたり、かつては蚕の繁殖、繭の取引など、絹産業で18世紀後半から繁栄しました。
ハーンの宮殿は、シェキハーンの夏の離宮として1797年に建造。美しいヴェネツィアン・グラスで窓や扉などが飾られています。

国名 / エリア | アジア / アゼルバイジャン |
---|---|
登録年 | 2019 |
登録基準 | 文化遺産 (ii) (v) |
備考 | ■関連サイト Historic Centre of Sheki with the Khan’s Palace(UNESCO) |