クヴェートリンブルクの聖堂参事会教会、城と旧市街

Collegiate Church, Castle and Old Town of Quedlinburg

クヴェートリンブルクは、旧東ドイツ南東部ザクセン地方に位置する都市。10世紀にはザクセン=オットー朝の支配王朝時代には東フランク王国の首都となり、交易都市として繁栄しました。木造骨組の質の高い建造物が多数残り、中世ヨーロッパの典型的な街並みを今に伝えています。聖堂参事会教会(聖セルヴァティウス教会)は、中世には最も高く評価された教会のひとつで、ロマネスク様式の傑作です。

城を中心として広がる旧市街と教会が、「クヴェートリンブルクの聖堂参事会教会、城と旧市街」として世界遺産に登録されています。

国名 / エリア ドイツ / ヨーロッパ
登録年 1994
登録基準 文化遺産 (iv)
備考 Collegiate Church, Castle and Old Town of Quedlinburg(UNESCO)

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