イタリア中部、ウンブリア地方に位置するアッシージは、古代ローマ時代に発展し、13世紀以降は宗教的、精神的な中心地として重要な地位を築きました。フランシスコ会の創設者である聖フランチェスコの生誕地であり、現在もキリスト教の巡礼地として影響力を保っています。
1228年に建てられた聖フランチェスコ聖堂は、イタリア・ゴシック様式初期の傑作です。聖堂の壁は、チマブーエ、ピエトロ・ロレンツェッティ、シモーネ・マルティーニら、中世の巨匠によるフレスコ画で彩られています。中でもジョットによる聖フランチェスコの生涯を描いたフレスコ画が有名です。これらアッシージの傑作の集合体は、イタリアとヨーロッパの芸術と建築の発展の源泉と考えられています。
| 国名 / エリア | イタリア / ヨーロッパ | 
|---|---|
| 登録年 | 2000 | 
| 登録基準 | 文化遺産 (i) (ii) (iii) (iv) (vi) | 
| 備考 | ■関連サイト Assisi, the Basilica of San Francesco and Other Franciscan Sites(UNESCO) | 

 
							
							
							
															 
							
							
							
															 
							
							
							
															 
										
					 
									 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	