カムチャツカ火山群

Volcanoes of Kamchatka

ロシア連邦東部のカムチャッカ火山群は、世界で最も顕著な火山地帯の例の一つとして世界遺産に登録されました。ユーラシア大陸最高峰の活火山であるクリュチェフスカヤ山を含み、6つの自然保護区と公園により構成されています。一帯は活火山の密度が高く、種類も多様で、火山の特徴も多岐にわたり、「火山の博物館」の異名を取ります。

活火山のほか、湖、荒々しい川、壮観な海岸線など、火山が織り成す並外れた自然美を誇るダイナミックな景観が特徴的です。また、サケの産卵地や海鳥のコロニーなど、卓越した自然現象が見られ、哺乳類やサケ類の生物多様性においても重要な場所と考えられています。

国名 / エリア ヨーロッパ / ロシア
登録年 1996
登録基準 自然遺産 (vii) (viii) (ix) (x)
備考 ■関連サイト
Volcanoes of Kamchatka(UNESCO)

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