テッサロニーキの初期キリスト教とビザンチン様式の建造物群

Paleochristian and Byzantine Monuments of Thessalonika

テッサロニーキの初期キリスト教とビザンチン様式の建造物群

ギリシャ北部、紀元前 315 年に創設された古都テッサロニーキは、キリスト教伝道の最初の拠点のひとつでした。4㎞の長さの城壁のほか、4世紀から 15世紀までの長い期間をかけて建設された教会をはじめとする建造物が、「テッサロニーキの初期キリスト教とビザンチン様式の建造物群」として世界遺産に登録されています。

これら建造物は、初期キリスト教建築にはじまり各時代の建築様式を誇り、ビザンチン世界に多大な影響を与えました。中でもロタンダ、アギオス・デメトリオス聖堂、ダビド聖堂のモザイクは、初期キリスト教美術の傑作に数えられます。

国名 / エリア ギリシャ / ヨーロッパ
登録年 1988
登録基準 文化遺産 (i) (ii) (iv)
備考 Paleochristian and Byzantine Monuments of Thessalonika(UNESCO)

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です