スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ

Su Nuraxi di Barumini

スー・ヌラージ・ディ・バルーミニは、イタリアのサルディーニャ島のバルーミニ村にある考古遺跡です。1997年に世界遺産に登録されました。

ヌラーゲとは、紀元前16世紀頃から建設が開始された強固な要塞のことで、石を積み上げて造られています。円錐状の先端を切り取ったような特異な形をしており、現在約7,000ものヌラーゲが残っています。

バルーミニ村にあるヌラージで最大規模のものは、高さ18.5m、直径11m。防壁や武器庫、中庭、井戸なども備わっています。

スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ
Photo by 8#X, on Flickr

国名 / エリア イタリア / ヨーロッパ
登録年 1997
登録基準 文化遺産 (i) (iii) (iv)
備考 ■関連サイト
Su Nuraxi di Barumini(UNESCO)

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です