フェルテー湖/ノイジードラー湖の文化的景観

Fertö / Neusiedlersee Cultural Landscape

ノイジードラー湖

ノイジードラー湖(ドイツ語)/フェルテー湖(ハンガリー語)は、オーストリア東部とハンガリー北西部にまたがる塩湖。ここは、さまざまな種類の景観の出会いにより生み出された優れた自然と景観の多様性を維持している地域です。

この地域では古来から様々な文化が出会い、多様な民族の生活が営まれました。現在の景観の特徴は、16世紀にトルコ人に征服されるまで繁栄した畜産とブドウ栽培に基づく数千年前の土地利用により形成されました。その後、17世紀から19世紀にかけて湖を囲む村々に住宅や宮殿が建てられました。「フェルテー湖/ノイジードラー湖の文化的景観」は、8,000年にわたる土地と湖の伝統的な利用による人間と自然環境の相互作用と、都市と建築の伝統の継続を示しています。

国名 / エリア オーストリア / ハンガリー / ヨーロッパ
登録年 2001
登録基準 文化遺産 (v)
備考 ■関連サイト
Fertö / Neusiedlersee Cultural Landscape(UNESCO)

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