バハイ教は、イスラム教の一派バーブ教を前進とし、19世紀にバハウッラーにより創始されました。その聖地が、イスラエル北部のハイファと西ガリラヤに点在しています。
アッコーとハイファに11か所ある聖地の中でも最も神聖な場所とされるのが、創始者バハウッラーの霊廟と、バーブ教の祖バーブの霊廟で、毎年数千人の信者が世界中から訪れます。バハイ教の巡礼という伝統文化を色濃く示す聖地群が、2008年に世界遺産に登録されました。
国名 / エリア | アジア / イスラエル |
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登録年 | 2008 |
登録基準 | 文化遺産 (iii) (vi) |
備考 | Bahá’i Holy Places in Haifa and the Western Galilee(UNESCO) |