スウェーデンのストックホルム南部にあるスコーグスシュルコゴーデンは、1917年から1920年にかけてつくられ、現在も使われている共同墓地。
スクーグシュルコゴーデンとは「森の墓地」という意味。この場所は以前は砂利採掘場と松に覆われた林でしたが、スウェーデンの若い建築家、エリック・グンナル・アスプルンドとシーグド・レーベンツの設計により、森林墓地につくりかえられました。
礼拝堂や墓石、十字架など20世紀の建造物が、起伏のある地形や周囲の植栽を含む環境と見事に調和しており、その後の世界各国における墓地設計に深い影響を与えています。
国名 / エリア | スウェーデン / ヨーロッパ |
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登録年 | 1994 |
登録基準 | 文化遺産 (ii) (iv) |
備考 | Skogskyrkogården(UNESCO) |