スティーブンス・クリント

Stevns Klint

スティーブンス・クリントは、デンマークの首都コペンハーゲンから南へ45kmほどの海沿いに位置する、全長約15kmにわたる白亜質の断崖です。高さは40メートルにおよび、およそ7200万年前から6200万年前のものとされる地層が露出しています。

約6500万年前、白亜紀の終わりにメキシコのユカタン半島で発生したチクシュルーブ隕石の衝突は、恐竜時代の終焉を引き起こし、地球上の生命の50%以上を絶滅させたと広く信じられています。巨大隕石衝突の衝撃はユカタン半島からデンマークまで伝わり、スティーブンス・クリントはその痕跡と考えられているK-Pg境界を明瞭に示しています。このため、地球上の生命の歴史に対する隕石衝突の影響を示す世界的に他に例を見ない証拠として、地球史の研究に多大な貢献を果たしています。

国名 / エリア デンマーク / ヨーロッパ
登録年 2014
登録基準 自然遺産 (viii)
備考 Stevns Klint(UNESCO)

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です