ユダヤ低地にあるマレシャとベト・グヴリンの洞窟群:洞窟の大地の小宇宙

Caves of Maresha and Bet-Guvrin in the Judean Lowlands as a Microcosm of the Land of the Caves

ベト・グヴリン=マレシャ国立公園とは

マレシャとベト・グヴリンの洞窟群
Photo by orientalizing, on Flickr

イスラエル南部地区に位置するベト・グヴリン=マレシャ国立公園は、地下都市の考古学遺跡群です。
聖書にも登場するマレシャと、ローマ時代に繁栄したベト・グヴリンの古代都市の地下には、軟質の石灰岩の厚い層に築かれた3500もの地下室の都市空間が存在しています。

メソポタミアからエジプトへ向かう交易路に位置し、マレシャがつくられた紀元前8世紀から十字軍の時代まで2000年以上にわたり、この地域の文化と発展の歴史を伝えています。地下空間には居住地や礼拝堂、貯水槽、搾油機、公共浴場、家畜小屋、埋葬地などが豊富に見つかっています。

一部の大きな地下室は、アーチ型の天井になっているのが特徴的です。
「ユダヤ低地にあるマレシャとベト・グヴリンの洞窟群:洞窟の大地の小宇宙」の名で、2014年に世界文化遺産に登録されました。

ベト・グヴリン=マレシャ国立公園
“Bet Cuvrin-Maresha” by Mykola Vynogradov is licensed under CC BY-NC-SA 2.0

国名 / エリア アジア / イスラエル
登録年 2014年
登録基準 文化遺産 (v)
備考 ■関連サイト
Caves of Maresha and Bet-Guvrin in the Judean Lowlands as a Microcosm of the Land of the Caves(UNESCO)

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です