イエス生誕の地：ベツレヘムの聖誕教会と巡礼路

「イエス生誕の地：ベツレヘムの聖誕教会と巡礼路」があるベツレヘムは、エルサレムの南10kmに位置しています。西暦2世紀以来、イエスが生まれた場所と信じられてきました。この場所はキリスト教の始まりを示し、世界中のキリスト教徒にとって最も神聖かつ象徴的な場所のひとつで、教会に向かう巡礼路ともども2012年に世界遺産に登録されました。

西歴339年に建てられた元の大聖堂教会の一部は地下に残り、それを覆う形で6世紀半ばに現在の生誕教会が建てられました。その後改修が加えられながらも、今日まで日常的に使用されている最古のキリスト教会です。