スポンサーリンク
高句麗古墳群
北朝鮮の首都平壌(ピョンヤン)周辺にある「高句麗古墳群」は、高句麗王国の中・後期にあたる4~7世紀ごろ建造された63基の古墳群です。2004年に、中国の「古代高句麗王国の首都と古墳群」とともに世界文化遺産に登録されました。
古墳には多くの美しい壁画が残されており、当時の高句麗の文化や生活風俗や女性像、青龍・白虎・朱雀・玄武を描いた四神図など多岐にわたります。これら壁画のなかには、日本の高松塚古墳やキトラ古墳との関連性も指摘されており、高句麗王国が日本を含む東アジアに大きな影響を与えていたことを示唆しています。
高句麗王国の前期、中国の世界遺産「古代高句麗王国の首都と古墳群」も合わせてご覧ください。
古代高句麗王国の首都と古墳群
「古代高句麗王国の首都と古墳群」とは
「古代高句麗王国の首都と古墳群」は中国の吉林省集安市と遼寧省桓仁満族自治県周辺に分布する遺...
国名 / エリア | アジア / 北朝鮮 |
---|---|
登録年 | 2004年 |
登録基準 | 文化遺産 (i) (ii) (iii) (iv) |
備考 | ■関連サイト Complex of Koguryo Tombs(UNESCO) |
[…] […]