コルフ旧市街

Old Town of Corfu

コルフ旧市街

アルバニアとギリシャの西海岸沖に位置するコルフ島は、アドリア海の入り口という戦略的な位置にあります。

コルフ旧市街の起源は紀元前 8 世紀に遡ります。15世紀からヴェネツィアの支配下に入り、16世紀に建てられた3つの城砦が、以降4世紀にわたりオスマン帝国の勢力から海上貿易の利益を守るために使用されました。その後、城砦は何度か修復され、最近では 19 世紀のイギリス統治下で再建されました。旧市街の住宅は主に新古典主義様式で、一部はヴェネツィア時代のもので、一部は後世、特に 19 世紀に建てられたものです。要塞化された地中海の港として、コルフの都市と港は、高水準の完全性と信頼性で知られています。

国名 / エリア ギリシャ / ヨーロッパ
登録年 2007
登録基準 文化遺産 (iv)
備考 Old Town of Corfu(UNESCO)

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