フランス北東部、ドイツと国境を接するストラスブール。この街の歴史的中心地区グラン・ディル、新市街のノイシュタットが世界遺産に登録されています。
ロマネスクとフレンチゴシック芸術の大聖堂を中心とした歴史中心地グラン・ディル。オスマン様式のインスピレーションを受けた近代都市ノイシュタット。いずれもフランスとドイツの影響を色濃く受け、古代ローマ、中世、18世紀フランスの古典主義、19-20世紀の近代都市の出現まで、ヨーロッパの歴史の中で重要な各時代の建築様式が融合した都市空間が広がり、街を流れるイル川と運河の沿岸に独特の景観を形成しています。
国名 / エリア | フランス / ヨーロッパ |
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登録年 | 1988 |
登録基準 | 文化遺産 (ii) (iv) |
備考 | Strasbourg, Grande-Île and Neustadt(UNESCO) |