ラトビアの首都リガは、ハンザ同盟の中心地として、13世紀から15世紀にかけて中央ヨーロッパおよび東ヨーロッパとの貿易で繁栄しました。初期の建物のほとんどは火災や戦争で破壊されましたが、歴史地区の中心部の都市構造は当時の繁栄を今に伝えています。
リガ歴史地区は、ヨーロッパで最も優れたアールヌーボー様式の建物が集約されていることで知られ、中世の都市計画構造とともに高い評価を得ています。バルト海沿岸の文化圏における建築、彫刻や庭園デザインの発展に多大な影響を与えてきました。
国名 / エリア | ヨーロッパ / ラトビア |
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登録年 | 1997 |
登録基準 | 文化遺産 (i) (ii) |
備考 | ■関連サイト Historic Centre of Riga(UNESCO) |